こどもの成長には『ワクワク』するような体験を

こんにちは。

皆さまは、幼少期にどのような遊びをして過ごしてきましたか?

「公園や空き地に集まって、おにごっこやかくれんぼ」「木に登ったり、ジャンプして飛び降りたり」「ジャングルジムによじ登ってみたり」

様々な遊び方があろうかと思います。

地球温暖化による影響やスマートフォン・携帯型ゲームの普及など、時代の変化とともに、こども達の遊び方も変化しています。

自分のこどもの頃を思い出すと、かなり変わっていますよね?

運動の機会がこどもの成長に及ぼす影響

例えば…

「ジャングルジムに登る」ことで、つかむ・バランスを取るなどの【前庭感覚・固有感覚】を刺激して、身体の認識能力や空間認知能力を向上させます。

スポーツでも、初めてのことはうまくいきませんが、練習を重ねて技術が上達していきますよね。

いわゆる遊びの中で自然と感覚統合が促されていきます

感覚統合がうまく機能しないと、運動能力の低下、学習困難、社会性の課題、自己肯定感の低下など、様々な問題が起こる可能性があります。

また『ジャングルジムに登る』ときには…

次はこっちの手を出そう。足はここかな?

このように、頭の中で色々と考えながら、身体を動かしています。

運動・感覚を通じていつの間にか『ことば』も育っていくことがわかります。

これが『運動が発達の土台』となる所以です。

現代社会において、運動の機会を確保するためには

そうはいっても、「体を動かす機会を増やすこと」も難しいのが現状です。

「仕事がないときぐらいゆっくり休ませて」って思いますよね。

そんな時は、体操教室を活用してみることもおススメです。

現在社会において、スマホや携帯型ゲームなど、こども達の身の回りには魅力のあるものが溢れています。

エアートランポリン、ボルダリング、鉄棒など、こどもが『ワクワクするような体験』を通じて、「できた!」「運動って楽しい!」って思えることが、こどもの成長には大切なのではないでしょうか。

おわりに

こどもが「やりたい!」って思えるように。

ジムパークの存在意義はそこにあります。

『運動を好きになること』のきっかけになれば幸いです。

体操教室(自費サービス)のご案内

体操競技歴13年・理学療法士が運営しております。
独自のコンセプトでサービスを提供いたいします。

様々な運動・感覚経験を通して、スポーツの基礎を作ります。

スモールステップを積み上げて、成功体験の機会を増やし、自己肯定感を養います。

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